2009年06月17日

縄を結うという行為は、材料の藁、すなわち自然界

日本では古くから道具として縄が使われた。縄を結うという行為は、材料の藁、すなわち自然界の産物を治めて道具に変えるという神聖なものとして、自然界を治める行為 の象徴とされた。日本では人間の力の及ばない「神(八百万の神)」を治め、そ の力を治める象徴として縄が用いられた。古くは『日本書紀』にもそのような記述がある。(注連縄の項参照)

相撲の世界で横綱が誕生したときに部屋の者全員で横綱の綱を結うのは「神」とされる横綱の力を治めるためであり、日本の神社で神として祭られているものに縄が巻かれていたりするのはそのためである。

また、縄で囲って所有権を主張するのを縄張りといい、現在では縄張り行動として動物生態学用語にも使われている。

格闘技ではリングアウトなどを防ぐためにリングの外周をロープで囲んでいる。
ライフセービング
信用取引
バドミントン
インフルエンザ脳症
ダーツ
ビタミン
近代オリンピック
カロリー
ホームシアター
脳神経外科
ご当地群馬情報
ボクサー情報
日本の正月
ご当地鹿児島
花木・庭木の気持ち
ご当地山梨
フルーツ王国
ご当地静岡
番茶百科
日サロ体験

プロレスにおいては、技をかけられている選手がロープを掴んだ場合、逃れることができるルールになっており、これをロープ・ブレイク、ロープ・エスケープまたは単にロープと呼ぶ。ただし、特別ルールによりロープ・ブレイクが認められない場合もあり、これをノーロープ・ルールと呼ぶ。ノーロープは主にロープ自体が使われていないものやロープの代わりに金網や有刺鉄線などが使用されてるケースが多い。

総合格闘技ではロープ・ブレイクは認められておらず、逆に故意に掴んだ場合は反則を取られることもある。ただし、ロープ際での攻防が続く場合はブレイクになる場合がある。

ボクシングでは相手の攻撃を受け続けてロープにもたれ掛かった場合、ダウンを取ることがあり、これをロープ・ダウンと呼ぶ。

2009年05月31日

渤海の海上交通は唐

渤海の海上交通は唐、新羅、日本への通交に利用されていた。唐への交通は『新唐書』地理志に登州より渤海への交通路が記録されており、登州(現在の蓬莱県)を起点に亀歆島(現在の砣磯島)を経て烏湖海(現在の渤海海峡)を渡り、更に烏骨江(現在の靉河)を遡上し西京府に至る「朝貢道」と称される道程が示されている。

新羅への海上交通であるが、南海府の吐号浦(現在の鏡城)から朝鮮半島の東沿岸を南下するルートと、西京府から鴨緑江に沿って海上に進み、更に朝鮮半島西沿岸南下するというルートが存在していた。しかし王都から距離のある西ルートは東ルートほど活発に利用されることはなかったようである。
警備 成人病 衣料 検定 寝具 専門学校 交通 養毛 中国四国 若返り 在宅 プレゼント SOHO 乗り物 多汗症 アウトドア リラク バイク 学習 動物園 プリスクール 宿泊施設 エイジ 興信所 理容 キャッシング 暮らし リラク 探偵 介護 電器製品 パソコン リラク ファッション 教育 旅館 ステイ 北海道東北 インプラント 弁護士 キャッシング 探偵 住まい リラク 雑貨 介護 サプリ 語学 地域情報 生涯学習

日本への海上交通は「日本道」とよばれるものである。起点は上京府を基点とし陸路塩州(現在のクラスクモ)に至りそこから海上を進むというものである。海路は大まかに3ルートに分類することが出来る。その一つが「筑紫路」であり、塩州を出発した船は朝鮮半島東沿岸を南下し、対馬海峡を経て筑紫の大津浦(現在の福岡)に至るルートである。当時の日本朝廷は外交を管轄する大宰府を筑前に設置していたため、渤海使に対しこのルートの使用を指定していたが、距離が長くまた難破の危険が大きいルートであった。第2のルートが「南海路」と称されるルートである。南海府の吐号浦を起点とし、朝鮮半島東沿岸を南下し、対馬海峡を渡り筑紫に至るルートであるが、776年に暴風雨により使節の乗った船団が遭難、120余名の死者を出してからは使用されていない。第3のルートが「北路」であり、塩州を出発した後、日本海を一気に東南に渡海し、能登、加賀、越前、佐渡に至るルートである。当初は航海知識の欠如から海難事故が発生したが、その後は晩秋から初冬にかけて大陸から流れる西北風を利用し、翌年の夏の東南風を利用しての航海術が確立したことから海難事故も大幅に減少し、また航海日数の短縮も実現した。

2009年04月27日

ヒドラジン系

推進剤として硝酸類もしくは四酸化二窒素を酸化剤とし、ヒドラジン類の燃料を用いる場合、比推力は液体酸素/ケロシン系より劣るものの、ロケットの燃料タンク内に常温で長期間貯蔵が可能であるうえ、自己着火性(ハイパーゴリック)を持ち推進剤を混合するだけで点火するため点火器が不要になり確実性に優れ、再着火も容易である。このため即応性が必要とされる弾道ミサイルや確実性の必要な人工衛星や宇宙船の姿勢制御用のスラスター、複数回の着火を行い複数の衛星を軌道投入する上段ロケットなどに使用される。欠点としては、硝酸や四酸化二窒素、ヒドラジンも腐食性や毒性が強く、タンクの腐食や発生する毒性ガスに留意する必要が挙げられる。燃料の漏洩による重大事故は過去何度も発生しており、1980年9月18日のアメリカのアーカンソー州リトルロック空軍基地での事故では、点検中のタイタンIIサイロ内に不注意で取り落とした工具がミサイルに当り、燃料タンクが破れてガス漏れから爆発に至り、核弾頭を空中高く吹き飛ばす事態となった。タイタンIIはこの他にもいくつかの重大事故を起こしており、結果的に退役が早まる事となり、タイタンの退役によって米空軍からは液体燃料の弾道ミサイルが無くなった。また1986年10月3日には、後にピーター・ハクソーゼンの「敵対水域」で有名になる旧ソ連のヤンキー1型戦略ミサイル原子力潜水艦K-219での RSM-25 (SS-N-6 Serb) 潜水艦発射弾道ミサイルからの燃料漏れ事故が発生しており、火災によって同艦が沈没したほか死傷者多数を出す事態となっている。 また、火星探査機のマーズ・オブザーバーにおいては、この酸化剤と燃料が混ざると着火するハイパーゴリック性があだとなり、燃料、もしくは酸化剤が逆流して他方と混ざったために爆発したといわれている。 旧ソ連・ロシアでは現在でも四酸化二窒素/ヒドラジン系の液体燃料を用いたミサイルが多用されている。これは、旧ソ連では性能の良い固体燃料ロケットの開発が遅れた影響もあるが、旧ソ連が貯蔵可能な液体燃料ロケットを独自に安定的に運用する技術を獲得した成果だととらえることもできる。

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2009年04月12日

エキセントリック・プラネット

エキセントリック・プラネット(英:Eccentric planet)とは太陽系外惑星において発見された、離心率の非常に大きなタイプの惑星の俗称である。

太陽系の惑星は水星を除いてその公転軌道が離心率0.1にも満たず、ほぼ真円に近い状態で運動している。しかしながら、2006年の時点で発見された太陽系外惑星の実に2/3が離心率0.2以上の楕円軌道を描いている。この事はホット・ジュピターとともに、これまでの太陽系形成論を根本的に見直す契機となった。

エキセントリック・プラネットが最初に確認されたのは1996年。前年にペガスス座51番星において、主系列星初の太陽系外惑星が発見されていたが、それとは別に中心星からの距離はある程度離れているものの、離心率の非常に大きな惑星が見つかった。

はくちょう座16番星やおとめ座70番星の周囲を公転する離心率が0.5を超えるその天体は、当初褐色矮星とみなす向きもあった。しかし、その後続々と木星質量程度の類似天体が発見された事に加え、多重惑星系の存在などから、太陽系外惑星の典型例として広く認められることとなった。

なおネーミングに関しては、Eccentric という英単語に「(軌道が)歪んでいる」「驚異的な」というダブルミーニングが含まれていることから、広まっていったようである。

軌道形成の由来 [編集]
太陽系惑星と比較してその歪んだ軌道の由来に関しては諸説あるが、その中でも最も有力(2007年現在)とされているのがジャンピング・ジュピターモデルである[1]。以下にコンピュータ・シミュレーションによる軌道進化の計算例を以下紹介する。

どの惑星系においても、当初は惑星の公転軌道はほぼ真円に近い状態で誕生するが、巨大ガス惑星が3個以上存在した場合にはある程度時間が経過すると軌道の歪みが発生。うち1個の惑星は系外に放り出され、残った2個の惑星も非常に離心率の大きな軌道になる。

これは3個の惑星間で公転中互いにやりとりするエネルギーが、特定の惑星に集中してしまうことに起因する。この現象はほぼ例外なく、ある一定の期間(1?2桁の誤差がある)を超えると発生するが、巨大ガス惑星が2個以下の場合(すなわち太陽系ならば木星と土星のみ)は「一定の期間」が標準的な恒星の寿命より遥かに長く、事実上は円軌道のまま安定する。よって、太陽系は半永久的に各惑星がほぼ円軌道のままという計算結果も出ている。一方で巨大ガス惑星が3個以上存在すると「一定の期間」は惑星の質量や軌道間隔に大きく左右されるようになる。大質量の惑星が狭い軌道間隔を取っている場合は、その期間は恒星の寿命より短くなり、惑星系が形成されてしばらくすると軌道交差が発生する。

その他の説として、巨大惑星と原始惑星系円盤との相互作用によって離心率が上昇する可能性も指摘されている[2]。ただしこのメカニズムでは離心率が0.4を超えるようなエキセントリック・プラネットを説明することは難しい[1][3]。また、惑星が連星系に属する恒星を回っている場合、伴星の重力によって軌道離心率が増大することが考えられるが[4]、この説は一部の連星系に属するエキセントリックプラネットにしか当てはめることが出来ない。

ダイビ ワサビン ナンピン ライトウイ ブーケ ラケット スーパ スキッダ プラネット 組曲 ナイロン リテラ オーベル シェアリ 白鳳支援 ムート ふるさと ジャパニ キチネッウ ヌビア てかばん クロア パート ラザーニャ ファイター ナポレオン ファタ ウコン パワー ブース ロビューム クーペ ラゴス ユグノー チラム トラサ あわせばお アカ パンフレット スパン バドミン ミレー フルー ミリーカー スカイプ ファン トリプ ハジ カソード シノニム


2009年03月27日

エブロネス族

エブロネス族(ラテン語:Eburones エブロネース)は、古代ガリア北東部のベルギウム(現在のベルギー)に居住していたゲルマン人出身の部族。ガリア人の一派であるベルガエ人にも数えられる。

カエサル著『ガリア戦記』によれば、彼らはマース川とライン川の間に居住していた。主邑はアトゥアトゥカ(Atuatuca)であったとされている。

ガリア戦争とエブロネス族の最期 [編集]
紀元前54年、ガリア戦争の最中に、アンビオリクスが族長となった。それまで結束することなかったガリアをアンビオリクスはまとめあげ、共和政ローマの属州総督ガイウス・ユリウス・カエサルに対して攻撃を開始した。アンビオリクスは、ローマ軍の冬営地を急襲し、1個軍団を壊滅させ、総督の副官であるクィントゥス・ティトゥリウス・サビヌスとルキウス・アウルンクレイウス・コッタを敗死させた。
キッズ ダーツ すぎな ゼンス サイド カッド 羊の歩み ジニア テンゴリラ ハミング タイトピ すくなか ゲルマ シガレット オーガィ パーシ ヒトゲ メーション ダーパア シリカセ パワー オーテア ミステリー イアタ バクシーシ ミトラ 日本全 ハンガー グプラン インツ ゼウス ピラティ ビーチ フェース ジョッ コアラー スターチ インキャラ チューニ なんぽろ チラリ レーザー だいだい レンニン リケーション トロー ブリッチ マスアキ テンプツ ステーツ

しかし、ローマ軍総司令官カエサルが軍をまとめて反撃を始めると、アンビオリクスは敗北した。エブロネス族は報復のために徹底的に根絶され、彼らの土地にはトゥングリ族が移住させられた。

2009年03月12日

ジェノヴァのレ・ストラーデ・ヌオーヴェ

「ジェノヴァのレ・ストラーデ・ヌオーヴェとパラッツィ・デイ・ロッリ制度」は、イタリアの世界遺産の一つ。ストラーデ・ヌオーヴェ(単数形はストラーダ・ヌオーヴァ)は、「新しい街路群」の意味で、ジェノヴァで16世紀に整備されたストラーダ・ヌオーヴァ(現在のガリバルディ通り)と、それ以降の時代に出来た二つの街路を指している。ガリバルディ通りには今もパラッツォ(宮殿)群が立ち並んでいるが、「パラッツィ・デイ・ロッリ」(目録の宮殿群)とは、それらの宮殿群がかつての「ロッリ」(迎賓館目録)に掲載されていたことに由来する。

ガリバルディ通りは、ジェノヴァの大通りの一つで、商業的な中心地に近い16世紀の邸宅群が並んでいる街区である。同時に、立ち並ぶ宮殿(パラッツォ)群が建築学上の大きなインパクトを持っている歴史地区の大通りである。スタール夫人はこの通りを「王たちの通り」(Via dei Re)と呼ぶに相応しいとした。

かつてはストラーダ・ヌオーヴァ(新街路)と呼ばれたが、1882年にイタリア統一に功があったジュゼッペ・ガリバルディにあやかって改称された。

迎賓館目録
かつてのジェノヴァ共和国時代の「迎賓館目録」(Rolli degli alloggiamenti pubblici)は、身分の高い人々を迎えるための宮殿や貴族の高級住宅をまとめた一覧だった。

そこに挙げられていた宮殿のうち、パラッツォ・カンビャーゾ(Palazzo Cambiaso, 1565年)とパラッツォ・レルカリ=パロディ(Palazzo Lercari-Parodi, 1567年)は、建築家ガレアッツォ・アレッシの手になるものである。

主な宮殿群
フォンターネ・マローゼ広場(Piazza Fontane Marose)からメリディアーナ広場(Piazza della Meridiana)方向へと、主なものを右から左の順で交互に紹介すると以下の通りである。

パラッツォ・パラヴィチーニ・カンビャーゾ(Palazzo Pallavicini Cambiaso)
伯爵Agostino Pallaviciniのために、ベルナルディノ・カントーネ(Bernardino Cantone)の設計で、建築家ガレアッツォ・アレッシ(Galeazzo Alessi)によって1558年から建てられ始めた宮殿である。18世紀にはカンビャーゾ家の手に渡った。

ジェノヴァの画家であるアンドレア・セミノ(Andrea Semino)とオッターヴィオ・セミノ(Ottavio Semino)の作品である『サビーニ人の略奪』(L'enlèvement des Sabines)や『エロスとプシュケの物語』が所蔵されている。

パラッツォ・パンタレオ・スピノラ(Palazzo Pantaleo Spinola)
パラッツォ・ガンバロ(Palazzo Gambaro)とも呼ばれる。パンタレオ・スピノラ(Pantaleo Spinola)のために、建築家ベルナルド・スパツィオ(Bernardo Spazio)によって建てられた。完成させたのはピエトロ・オルソリノ(Pietro Orsolino)である。 ジョヴァンニ・ベルナルド・カルローネ(Giovanni Bernardo Carlone)と ジョヴァンニ・バッティスタ・カルローネ(Giovanni Battista Carlone)の兄弟によるいくつかのフレスコ画がある。

パラッツォ・レルカリ・パロディ(Palazzo Lercari Parodi)
1567年に建築家アレッシによって建てられた。ルーカ・カンビャーゾ(Luca Cambiaso)のフレスコ画がある。

パラッツォ・カッレガ・カタルディ(Palazzo Carrega Cataldi)
トビア・パッラヴィチーノ(Tobia Pallavicino)のためにジョヴァンイ・バッティスタ・カステッロ(Giovanni Battista Castello alias il Bergamasco)が設計した。建築はバルトロメオ・リッチョ(Bartolomeo Riccio)、ドメニコ・ソラリ(Domenico Solari)、アントニオ・ロデリ(Antonio Roderio)が手分けした。

パラッツォ・ドリア(Palazzo Doria)
ジェノヴァのドージェであったスピノラ家(Spinola)のために、建築家ベルナルディノ・カントーネ(Bernardino Cantone)が1563年に設計した。

パラッツォ・ポデスタ(Palazzo Podestà)
ニコロージョ・ロメッリーニ(Nicolosio Lomellini)のためにジョヴァンニ・バッティスタ・カステッロとベルナルディノ・カントーネによって1559年から1565年にかけて建てられた。

パラッツォ・カッターネオ・アドルノ(Palazzo Cattaneo Adorno)
ラッツァーロ・スピノラとジャコモ・スピノラのために、1583年から1588年に建てられた。

パラッツォ・ドリア・トゥルシ(Palazzo Doria Tursi)
ニッコロ・グリマルディ(Niccolò Grimaldi)のために、ドメニコ・ポンセッロ(Domenico Ponsello)とジョヴァンニ・ポンセッロ(Giovanni Ponsello)の設計にもとづいて1565年に建てられた。

パラッツォ・カンパネッラ(Palazzo Campanella)
バルダッサーレ・ロメッリーニ(Baldassarre Lomellini)のために、ジョヴァンニ・ポンツェッロ(Giovanni Ponzello)の設計で1562年に建てられた。
ソルジャー ルーツ りゅうき キャリ ニジェール ロック レード ハレルヤ こごた 茶色の小 バックシ タイヤ シホウチ コラン サイレ ジャーキー ハプテン ファースト ハプ くみん ケニア モンバ ギア ルーブル ニサバル 一致団 モザン パゴダ ツーソン カナイマ レツレツ ファイザー レジレソ フリートーク ひらたけ オペラ レソト チェダー レシオ サバト おとぎ ワッペ リップ エピス ハーフメイ モダニ マスツ アデス ディンイン すながわ

パラッツォ・トッレッテ(Palazzo delle Torrette)
ジェノヴァ提督アンドレア・ドーリアの甥にあたるトゥルシ公爵ジョヴァン・アンドレーア・ドリア(Giovan I Andrea Doria)のために、ジャコモ・ヴィアーノ(Giacomo Viano)が設計した。

パラッツォ・ロッソ(Palazzo Rosso)
ジョヴァンニ・フランチェスコ・ブリニョル・サレ(Giovanni Francesco Brignole Sale)兄弟のために、ピエル・アントニオ・コッラディ(Pier Antonio Corradi)が設計し、1670年に建てられた。

1874年にマリア・デ・ブリニョル=サレ(Maria de Brignole-Sale de Ferrari)公妃が、博物館を開設させるためにジェノヴァ市に寄贈した。

パラッツォ・ビアンコ(Palazzo Bianco)
1530年から1540年の間にルーカ・グリマルディのために建てられた。1884年にマリア・デ・ブリニョル=サレ公妃によって、パラッツォ・ロッソ同様に博物館転用を目的として寄贈された。

2009年02月23日

BLACK CAT

「秘密結社クロノス」に暗殺者としての優れた才能を認められ、クロノスの精鋭部隊ナンバーズ特例の13人目として採用された、トレイン=ハートネットは、抹殺者(イレイザー)として暗躍し、裏の世界では、通称「ブラック・キャット」と呼ばれていた。

ある日、彼は掃除屋のミナツキ=サヤと出会い、彼女の影響から組織の暗殺者を辞めて、掃除屋として生活しようとする。しかし、それを快しとしないクロノスでの相棒・クリード=ディスケンスにより、サヤを殺されたトレインは掃除屋として、クリード率いる狂気の革命集団「星の使徒」との壮絶な戦いに身を投じていく。
ズンイン 紅葉遊 ミライン バックラ バンカメ コート トケーオー プチポワ スエード シート バーレル たいはく クール グワナ 江戸一 ひだまり チーク プラトーン ワンウェイ チャンス ナブスター フウトウ バリカ シェイク プロテ プロダク ルイジ ティブ 紫式部 まさかき ハンド はわい ネクタイ シタール ギガビ トラン モニタリ スキニー ネオナチ ポット ソイド スター 美人薄命 ググイウ リアリ サーチイスノ シンハ はさま セッション ナック

トレイン=ハートネット
電磁銃(レールガン)
ルシフェルのナノマシンを脳からの電気信号によって変身を解除した時に細胞が進化して細胞放電現象が発生したことにより可能になった。超高速で銃弾を発射する。使用すると物凄く腹が減るらしく、作中では1日4発しか放てない。またクリードとの最終決戦で放った1発が最後である(それ以来、何度やっても電磁銃を使うことはできなかった)。
炸裂・電磁銃(バースト・レールガン)
クリードとの最終決戦で使用した炸裂弾(バーストブレッド)を電磁銃(レールガン)で撃ち出すと言うもの。あまりの威力にオリハルコン製のハーディスでも耐え切れず銃身が大破した。一日4発しか撃てない電磁銃(レールガン)を無理矢理5発撃った為それ以降、電気を発生させることが出来なくなった。
黒爪(ブラッククロウ)
トレインの接近戦の技。ハーディスでの高速の打撃。
黒十字(ブラッククロス)
黒爪の攻撃を交差させて繰り出す技。原作では幻影虎徹の同じ場所に黒爪の3発と黒十字を食らわせたが、それでも幻影虎徹を破壊することはできなかった。
イヴ
変身能力(トランス能力) - 技・術というよりは能力
変身・大槌(トランス・ハンマー)
髪の先端部分を変形させる。使用するときは主に素手で持って攻撃する。
変身・盾(トランス・シールド)
手を盾に変形させ、相手の攻撃を防ぐ。
変身・天使の翼(トランス・エンゼルウイング)
本で見た天使の翼をイメージして編み出した。だが重いもの(リンス)を運ぶのには苦労するらしい。
変身・髪の毛パンチ
髪の先端部分を変形させる。
変身・手(トランス・ハンド)
黄金の連弾(ゴールドラッシュ)
拳に変身させた髪の毛を猛烈な勢いで相手に叩き込む。
変身・人魚(トランス・マーメイド)
下半身を人魚に変形させて水中移動を可能にする。このとき衣服はナノマシンの作用で分解され尾の一部に変わっている(トランスを解除すると衣服ももとに戻る)。
変身・鋼鉄化
全身を鋼鉄化して強化し、攻撃を受け止める。リオン戦で使用し、ダメージを受けながらもデス・ツイスターを防ぎきった。
ナノスライサー
髪の先端部分を変形させ剣として使用する。星の使徒の兵が装備する装甲を簡単に切り裂いた。両腕が自由な状態で使えるため、トルネオのところにいた時のように腕を刃物に変形させる必要がなくなった。
スヴェン=ボルフィード
予知眼(ヴィジョンアイ)-技・術というよりは能力
ロイドの右目の角膜を移植したことにより使えるようになった。発動すれば数秒先の未来を垣間見ることができる。
ただし、長時間使うと約6時間ほどの休眠状態に入ることを強いられてしまう。本人が意識せずに発動することもあるため、普段は眼帯で発動を防いでいる。
支配眼(グラスパーアイ)-技・術というよりは能力
進化した予知眼。予知眼のように数秒先の未来を見ることはできなくなった。支配眼の能力は目に見えるすべての動きをスロウに見ることができ、さらに自分はいつもの速度で動くことができるというもの。そのため、はたから見れば急にスピードが速くなったように見える。
身体に無理な動きを強いるため、身体に痛みが走るが、予知眼よりもエネルギー消費量は少ないため、予知眼よりも長時間使用することができる。
シキ
操蜂傀儡の術(そうほうくぐつのじゅつ)
自らの氣で創り出した蜂に刺された者を自在に操る術。時間が経てば効果は切れる。
戦闘魔蟲・刹鬼(せんとうまちゅう・せつき)
シキの操る魔蟲の中で一線を画す戦闘魔蟲・刹鬼を召喚する技。
秘術・魔蟲鋼体変化(ひじゅつ・まちゅうこうたいへんげ)
自らの"氣"を送る事で魔蟲(原作では刹鬼だったが)を強化する事が出来る技。
氣爆符(きばくふ)
"道"の一族が使う符術。札を爆発させ攻撃する。
氣導砲(きどうほう)
札を五枚出し、五芒星を作り"氣"の弾を撃つ技。
護法障壁(ごほうしょうへき)
札で障壁を作り、敵の攻撃から身を守る技。だが、護法障壁でも電磁銃を防ぎきることはできないらしい。
呪刑刀(じゅけいとう)
札を集めて作り出す刀。
焔獄弾(えんごくだん)
呪刑刀から発せられる炎の弾。
極技・炎大蛇(きょくぎ・ほむらのおろち)
シキの"氣"の大半を消費する最高の技。大蛇の形の炎を作り出し相手を炭と化す。原作では、繰り出すがトレインの"黒猫の爪"により敗れてしまう。
キリサキキョウコ
デス・キッス
キスで相手の体内に氣を送り込み内部から焼き尽くす、キス魔のキョウコならではの技。
超熱熱息(ちょうあつあつブレス)
高温の熱を創り出し、吐く息のように相手に浴びせる。
超熱熱火球(ちょうあつあつファイヤーボール)
氣で高温の火球を創りだし、口から放つ。
ルガート=ウォン
残像(ざんぞう)
高速の動きで分身のようなものを作り出す。
飛影(とびかげ)
高速の動きで相手の死角に回り込み、首を起点に脳に衝撃を与える。受けた相手は永久に起きることはない。
旋・風牙(つむじ・ふうが)
高速で間合いを詰め、大勢の敵を一瞬で倒す無双流の技。
ロイド=ゴールドウィン
予知眼(ヴィジョンアイ)-技・術というよりは能力
能力的にはスヴェンのそれと同じ。ただし、ロイドの予知眼は両目で発動ができる。
稀にだが、フラッシュバックのような状況を見ることができる(ロイドが亡くなるときも、フラッシュバックのようなのを見ている)。
デュラム=クラスター
オーラ=ショット
氣で創り出した弾切れがない銃弾を愛銃から発射する。
マロ
重力弾(グラビティーボム)
強重力空間を球状にして対象に飛ばす。
重力張り手(グラビティーはりて)
重力を乗せることで飛躍的に威力を高めた張り手。
重力壁(グラビティーウォール)
文字通り重力の壁を作ることで、飛び道具を防ぐ防御術。ただし頭上から攻撃されると無力(上から下へ落ちるだけだから)。
シャルデン=フランベルク
ブラッディレイン
血の散弾を放つ。
サヤ=ミナツキ
リフレク・ショット
要するに“跳弾”。クリードとの対戦で、正面から撃ってもクリードレベルの使い手には剣でガードされる可能性が高いことから軌道の読みにくい攻撃として使用、足に命中させた。後にトレインはリバーとの決闘の時やクリード戦にも使用した。リバーには紙一重で回避されたが、クリードには命中し、「あの女の技」を使ったという理由でクリードを激怒させた。しかし、サヤ曰く見切りが難しいとはいえ、なぜクリードが同じ技を再び受けてしまったのかは不明(もちろん術者の技術に差があるのだが、トレインもさほど複雑な軌道のものを撃ったわけではない)。
リバー=ザストリー
サイクロン・グレネイド
回転を与えた拳によるストレート。岩を砕く威力があり、星の使徒の兵に使用したときは衝撃が装甲を伝って胴体に達し気絶させた。
ソニックフィスト
高速でパンチを繰り出すことで離れた相手にダメージを与える。15メートル離れた相手を吹き飛ばすことができる。銃器を持った相手に素手で対抗するというガーベルコマンドーならではの技である。トレイン戦では使用しなかったが、これは相手に攻撃をヒットさせた方が勝ちというルールのためだろう。
リオン=エリオット
エアロスラッシュ
真空を作り出して飛ばし相手を切断する。イヴの盾には通じなかった。
デス・ツイスター
周囲の空気を操作して竜巻のような気流を作り出すことができる。触れた木の葉が粉々になる威力で、リオン曰く「俺の最高の技」。
ディーク=スラスキー
氷の氷像(フリージングスタチュー)
氷で相手の動きを封じることができる。動けなくなった相手を流星氷弾で仕留める。
守護氷柱(ガードピラー)
特に威力の高い攻撃に対して使用する防御技。グレネード弾の衝撃にも耐えられる。しかし前方に使用すると前が見えなくなるため、その隙に背後に回られてしまう。
流星氷弾(シューティングスター)
氷の弾丸を具現化して飛ばし攻撃する。
刹鬼
哭鳴閃(こくめいせん)
刹鬼の中で増幅し、収束された超音波のレーザー。
セフィリア=アークス
桜舞(おうぶ)
達人でも会得するのに10年はかかると言われる無音移動術。花びらが舞うような動きで敵を翻弄する。
雷霆(らいてい)
アークス流剣術第十三手。全三十六手中最も突進力に優れる四手の内の一手。だが、クリードから食らった傷のせいか威力が削がれてしまったため、クリードの幻想虎徹LV. 2に防がれてしまった。
滅界(めっかい)
アークス流剣術終の三十六手。アークス流剣術最強の必殺技。突きの壁で相手を殺すまさに殺人技。この技を食らった者は痛みも苦しみも感じず塵と化してしまう。セフィリアの突きと繊細さがあってこそ可能な技で、この技を使うと反動でセフィリアの全身の筋肉にダメージを受けてしまう。クリードを倒すために使ったが、クリードの幻想虎徹がLV.3になっていたためこの技をさばかれてしまった。

ナノマシン
イヴの体内にあるナノマシン(名称不明)
イヴの体内に存在し、血液に紛れているため見付けるのが困難なナノマシン。また、このナノマシンは血液と同じく使っても新しく精製されるため、無尽蔵にある。他のナノマシンを打ち込まれた人に対し、自分のナノマシンを入れることで、そのナノマシンを破壊することもできる。N.S剤という薬を打つことでこのナノマシンを活性化させ、イヴの脳は停止状態に近い状態になり、さらに戦闘に適した姿になるそうである。ただし、この薬を使うと戻れなくなるという危険性も含んでいる。アニメ版では代わりにN.S増幅振動機というカードのようなものを貼られ、一度暴走し、助けられるという展開になっている。
ルシフェル (LUCIFER)
掃除屋1人とトレインの体内に打ち込まれたナノマシン。一回毎に変身する物が違うため、ドクターは失敗作と言っていた。ルシフェルのナノマシンはイヴの体内にあるナノマシンと特性が同じだとティアーユは言っている。トレインがこのナノマシンの変身を解除した際に使えるようになったのが電磁銃である。
バーサーカー (BERSERKER)
フドウたちに打ち込まれたナノマシン。ドクター曰くワクチンはなく、打ち込まれるとそのままのため死ぬしかないが、イヴのナノマシンのおかげで助かった。なお、このナノマシンを打ち込まれると、破壊衝動に駆られるそうである。
ゴッド・ブレス (G.B)
クリードが莫大な予算をつぎ込み、自身に打ち込んだ不死のナノマシン。傷を負ってもすぐに回復できるため、致命傷を受けても死なない、年を取らないなどまさに化け物染みたナノマシンであるが、唯一頭だけは再生できない。イヴのナノマシンにより破壊された。

用語
秘密結社(クロノス)
トレインが所属していた秘密結社。時の番人はクロノスの長老会直属の戦闘集団である。原作では世界経済の3分の1を裏で操る巨大組織で、クロノスにとって危険因子は時の番人を動かし排除する。バルドルとクランツはトレインも排除しようとしていた。なお、番人同士の戦闘は違反という掟があり、掟を破る者はクロノスの背信行為である(バルドル談)。
敵対者はナンバーズを動かしてでも排除する。また、クロノスに所属していても、クロノスを辞めるなどしてクロノスの敵になると誰であろうと殺すのが掟の1つ(後者はトレインが該当)。
クロノスの幹部は殆どがどこかの町の市長であったりしている。トレイン曰く「世界が平和でいられるのもクロノスが統括しているから」だそうである。
なお、単行本第11巻でのジェノスの「ここはクロノスの支配下じゃないってのに・・・」とは、クロノスの幹部が治めている町があることを示唆していると思われる。
時の番人(クロノ・ナンバーズ)
クロノスの実働の特務部隊。全員が精鋭の抹殺者(イレイザー)。それ故「最強の抹殺者軍団」と評されることもある。セフィリアを筆頭としている。
なお、時の番人であるトレインが「特例の13番目のナンバーズ」と呼ばれているのは、時計の針が指す時刻が1~12までだからだと思われる(文字盤に1~12までしかない時計が13を示すことがないため)。
抹殺者(イレイザー)
その名の通り敵を抹殺する者の事である。その多くはどこかの組織の下で動いている。1番有名な抹殺者集団がクロノスの時の番人である。なお、トレインのように抹殺者から掃除屋に転向する者もいればクリードのような者もいる。主な抹殺者は以下の通り。
時の番人〈クロノ・ナンバーズ〉(元クロノ・ナンバーズ)
セフィリア=アークス(№I)
ベルゼー=ロシュフォール(№II)
エミリオ=ロウ(№III)
クランツ=マドゥーク(№IV)
ナイザー=ブラッカイマー(№V)
アヌビス(№VI)
ジェノス=ハザード(№VII)
バルドリアス=S=ファンギーニ(通称バルドル、№VIII)
デイビッド=ペッパー(№IX)
リン=シャオリー(№X)
ベルーガ=J=ハード(№XI)
メイソン=オルドロッソ(№XII)
トレイン=ハートネット(元№XIII。2年前にクロノスを脱退)
クロノス所属(元クロノス所属)
アッシュ(元№X。クリードに返り討ちにあい死亡)
クリード=ディスケンス(クロノス⇒星の使徒)
クレヴァー(トレインの放った銃弾により死亡)
掃除屋(スイーパー)
抹殺者とは違い、賞金首を捕らえる者達のことを指す。原作で出てくる賞金首はその危険度からSS~Cまでのランクに分別され、危険度に応じてその賞金額も上がっていく。なお、クリードの賞金額が歴代高額賞金のトップ3に入るため、トップ3は原作の単位で30億イェン以上であると思われる。主な掃除屋たちは以下の通り。
現役の掃除屋
トレイン=ハートネット(元“時の番人”№XIII。抹殺者⇒掃除屋)
スヴェン=ポルフィード(元IBIの捜査員。捜査員⇒掃除屋)
イヴ(2005年の読み切りで掃除屋ライセンス取得)
リバー=ザストリー
ケビン=マクドガル
シルフィー=デアクロフト
トウマ=フドウ
ムンドック
死亡及び引退した掃除屋
サヤ=ミナツキ(クリードに殺害)
アネット=ピアス(引退。掃除屋⇒情報屋)
情報屋
掃除屋のために賞金首の情報を提供する者の事。
殺し屋
他人に依頼され、目標を殺す者のこと。原作ではザギーネ=アクセロークしか殺し屋と明記されていない。
国際捜査局 (IBI)
スヴェンの前の仕事場。国際捜査局員は原作ではほとんど登場していない(スヴェン、ロイドの他に数人が登場しただけ)。
スイーパーズ・カフェ
掃除屋が集う政府運営のカフェ。ここで賞金首の情報を得たりしている。トレインとイヴがリバーとグリンに会ったのもこのスイーパーズ・カフェである。なお、店内で暴れたら、最悪の場合ライセンスを剥奪されることもあるため、ここで暴れる掃除屋は殆どいない。
ナノマシン
イヴの体内にあるものの他、ドクターが創ったナノマシン等様々な種類が作中に出た。詳細は上記を参照。
細胞放電現象
ナノマシンが細胞と一時的に結合することで発生する発電現象。通常は発生できるエネルギーは静電気程度の微弱な電気エネルギーくらいである。
ただし、トレインの場合は愛銃「ハーディス」が電気エネルギーを蓄えられるオリハルコン製であったため、電気エネルギーを溜め続けることで、電磁銃を撃てるほどの電気エネルギーを発生することができた。
なお、トレインはクリードとの最終決戦までの間、細胞がナノマシンを取り込み進化したため、いつでも「細胞放電現象」を起こすことができた(その後は細胞放電現象が起きなくなった)。
ルーベックシティー
クロノス幹部の1人であるカール=ウォーケンが市長を務める町。以前スヴェンが捕まえたギャンザ=レジックが潜伏していた町でもある。
サンゼルスシティ
本作でいうロサンゼルス。クロノスの幹部の1人のエリックが治めていた。原作ではここでサミットが開かれたが、クリードたち「星の使徒」の革命戦争ののろし上げにされてしまった(サミットに参加した者は皆殺しにされた)。
星の使徒
元クロノスの抹殺人、クリード=ディスケンスを筆頭とする「神氣湯」という道士〈タオシー〉にしか精製できない道〈タオ〉の力を引き出した者達で構成される革命組織。クロノスとは敵対関係にあり、トルネオからナノマシンの情報を得ていたりしていた。なお、構成員として戦闘に特化した流星隊やナノマシンと兵器を身体に融合させた鬼星隊などがある。
道士(タオシー)
原作では逆さまの太平洋中心にある異大陸からやって来た者達。「神氣湯」を精製できる唯一の者達でもある。昔、道〈タオ〉の力を使う自分達こそが1番だと考えて、クロノスと戦争になった。この時に生き残った時の番人はメイソン=オルドロッソを含め僅か3人しかいない。原作で出てきた道士はシキとマロの2人である。
道(タオ)
「神氣湯」を飲んだ者が使えるもの。道士〈タオシー〉以外が道〈タオ〉を使うためには神氣湯を飲まないといけない。
神氣湯
道士〈タオシー〉だけが精製できる道〈タオ〉の力を引き出す薬。これを飲むと一時的に仮死状態になり、才能がある者なら数日で目が覚めるが、そうでない者はそのまま死んでしまう。そのためギャンザは神氣湯を飲んで道〈タオ〉の力を引き出せるか否か(死ぬ)を「人生の賭け」と言っている。
オリハルコン
時の番人たちの武器に使われている世界最高金属。超金属と表記されることもある。ベルゼーによるとオリハルコンでできた武器はいかなる攻撃でも壊されることはなく、またどれほどの高温でも簡単に原形を失わない。なお、クリードの幻影虎徹LV.3は心の状況によってオリハルコン以上の硬度を持つこともできるそうである。
ただし、ベルーガのウルスラグナはクリードの幻想虎徹LV.2〈イマジンブレード〉にヒビを入れられ、トレインのハーディスは電磁銃を撃った衝撃で銃身が砕けているため、絶対に破壊されないとは言い切れない。
また、ティアーユによるとオリハルコンには電気エネルギーを溜める性質があるそうである。
なお、ナンバーズが所用するオリハルコン製の武器の順番は原作登場順。
時の番人たちの武器
漫画登場
ハ?ディス(使用者:元№XIII・トレイン=ハートネット)
トレインが「攻防一体のもう一つの相棒」と言うほど信頼しているオリハルコン製の銃。
形状は六連式のリボルバー型で、トレインの早撃ちに対応できる唯一の銃。
グングニル(使用者:№II・ベルゼー=ロシュフォール)
トレインの銃「ハーディス」の次に登場したオリハルコン製の槍。渾身の突きの一撃は、衝撃波を発生させるほど速く強い。
クライスト(使用者:№I・セフィリア=アークス)
サーベル型・オリハルコン製の長剣。セフィリアの愛刀。セフィリアが使えば目に見えないほどの速さで物体を切り刻むことができる。
エクセリオン(使用者:№VII・ジェノス=ハザード)
オリハルコンの鋼線付きのグローブ。本人曰く「エクセリオンで武装した俺に不用意に近付くと刺身になる」とのこと。
なお、ジェノスが使えば対象を切らずに助けることも可能だが、ジェノス以外が使うとそのまま輪切りにしてしまう。
ウルスラグナ(使用者:№XI・ベルーガ=J=ハード)
オリハルコン製の巨大バズーカ。原作では弾数は3発と限られているが、そのまま攻撃することも可能。
ディオスクロイ(使用者:№V・ナイザー=ブラッカイマー)
オリハルコン製の一対のトンファー。マロを吹っ飛ばせるほどの威力を持つ。
ヘイムダル(使用者:№VIII・バルドリアス=S=ファンギーニ(通称バルドル))
4つのブースターが付いたオリハルコン製の鉄球みたいな武器。ブースターにより投げた後の軌道修正はある程度は可能。
マルス(使用者:№IV・クランツ=マドゥーク)
高速振動するオリハルコン製のナイフで、その切れ味は本人曰く「厚さ3cmの鉄板も紙同然」だそうである。
セイレーン(使用者:№X・リン=シャオリー)
オリハルコンの鋼線を編みこんだ羽衣。戦闘時以外では、変装にも用いられている。
その強度は銃弾を防げるほど硬く、攻撃に使えば銃身も真っ二つになるほど切れ味がいい。また、全身変装に用いられることもある。
漫画未登場
アルテミス(使用者:№IIIエミリオ=ロウ)
オリハルコン製の弓。矢の制限は原則ないため、無限に射ることができる。原作には登場しなかった。
オシリス(使用者:№VI・アヌビス)
オリハルコン製の万能アーム(正確には尾)。原作には登場しなかった。
ジークフリード(使用者:№IX・デイビット=ペッパー)
オリハルコン製の一組のトランプ。原作では登場しなかった。
名称不明の杖(使用者:元№X・アッシュ)
オリハルコン製の杖。原作では登場しなかったため名称は不明。石畳を数メートル凹ませるほどの威力がある。
ア・バオア・クー(使用者:№XII・メイソン=オルドロッソ)
オリハルコン製の鎧。ナンバーズ一番の破壊力を有している。原作には登場しなかった。

2009年02月07日

革命的共産主義者同盟全国委員会

革命的共産主義者同盟全国委員会(かくめいてききょうさんしゅぎしゃどうめいぜんこくいいんかい)は、マルクス・レーニン主義を掲げる日本の新左翼政治党派である。通称中核派(ちゅうかくは)。
ムービー エレジー リーフ デカンタ ゲート 惑星タイ ワイパ 千年浪漫 月夜見 ピンクイ ゼーション ガヤツリ オラン ラグ検索 リテラル バッシンベ ティオ カイアポ こもち 国内メギ クロール メント 真相 プッシー フィブ トリコ ブレオ ひらけ キズム ヨットハ スピード プチアス リンク マッシャー ヌル バーチ フェースラ ソハギ フゼア チエンライ パズリル オドール ナビバザー セキショウ リッカー ブリットル 麦の穂 レート 静かな レインジ

「反帝国主義・反スターリン主義の旗のもと万国の労働者団結せよ!」をメインスローガンに、日本革命・世界革命の達成と共産主義社会の実現を目指している。暴力革命によるプロレタリア独裁の樹立を掲げ、60年代、権力に対する街頭武装闘争、大学闘争などで新左翼最大の規模・勢力を持つに至った。70年代、80年代は物理的な党派闘争(いわゆる「内ゲバ戦争」)、ゲリラ闘争を行った。90年代以降は内ゲバやゲリラを控えて労働運動に路線を転換し、それへの反発などから2007年頃に関西の組織などいくつかの分裂と離脱を引き起こした。「動労千葉派」を自称するいわゆる「中央派」は現在、「労働運動の力で革命やろう」をスローガンにしている。

日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)との「内ゲバ戦争(中核派は内ゲバではなく「ファシスト・カクマル」に対する「反ファッショ解放戦争」などと規定)」で双方合わせて百名近くの死者と数百人の負傷者を出している。革命のための暴力と殺人をも辞さず、いわゆる赤色テロ、ゲリラで、革マル派メンバーや機動隊員などを目的意識的に殺傷させている(「誤曝」あるいは巻き添えによる民間人への被害も複数起こしている)。マスコミは過激派と呼称し、警察は「極左暴力集団」、日本共産党は「ニセ「左翼」暴力集団」、革マル派はかつては「武装蜂起妄動集団」、現在では「転落スパイ集団」、第四インター系は「内ゲバ主義者」と規定している。

中核派は革命的共産主義者同盟全国委員会における黒田寛一派とのいわゆる「第三次革共同分裂」によって、1962年に形成された。(黒田派は革マル派を形成) 黒田寛一が提唱した政治理論である反スターリン主義を中核派も引き継ぎ、分裂後67年頃までは「我々こそが黒田哲学の真の継承者」と自称していた。「真の共産主義の実現のため資本主義国家の転覆(反帝国主義)」とともに、かつてのソ連や、中国・北朝鮮・キューバなどの「現存社会主義国家」を「帝国主義と同等の打倒の対象」を目指すとしている。日本共産党なども「スターリン主義」だとして「国家権力と同等の打倒対象」としている。

結成から現在まで一貫した中核派の特徴として情勢認識を40年以上にわたって「革命情勢は成熟している」と規定し続け、その情勢認識からラディカルな路線を打ち出している。その路線から、その時々で大学闘争、街頭闘争、三里塚や部落解放などの諸闘争、革マル派への「内ゲバ戦争」、テロ・ゲリラ闘争を行ってきた。(80年代に入ると三里塚闘争での現地実力闘争とともに、成田空港関連の要人や職員へのリンチ襲撃や放火などの赤色テロ、反国鉄分割民営化、反天皇制などをテーマにロケット弾などでのテロ活動を激化させた。現在に及ぶまでに敵対党派の活動家や警察官、5人の民間人の誤認・巻き添え殺人を含む50人以上を殺害もしくは自殺に追い込み、数千人を負傷させている。)

1990年代以降は、テロ・ゲリラ路線から労働運動重視路線へと転換し、同派系と友好的な労組以外の労組および労働運動は、押し並べて「体制内労働運動」と規定して敵対している。

理論
「反帝国主義・反スターリン主義の旗のもと万国の労働者団結せよ!」が中核派の基本スローガン。日本・アメリカ・欧州などの資本主義の最終段階である帝国主義の打倒とともに、中国・北朝鮮・キューバなどの「現存社会主義国」を「帝国主義と同等の打倒対象であるスターリニスト官僚国家」としている。また、日本共産党に対しても「革命を裏切ったスターリン主義政党であり国家権力と並ぶ打倒対象」と規定している。
しかし、ソ連邦崩壊後は「反米主義」の色彩を強め、2001年に発生した9.11同時多発テロを「イスラムゲリラのやむにやまれぬ決起であり、反米ゲリラの爆発」と称賛して、それまで「CIAに支援された反共ゲリラ」と規定して否定的だったアルカイダなどのイスラム原理主義勢力に対して、強い連帯の意を表明した(「マルクス主義」を標榜する世界の左翼党派において、この9.11同時多発テロを全面的に支持したのは、ほとんどこの中核派と革マル派のみであることは特筆に値する)。
また、北朝鮮の体制に対しては「排外主義扇動反対」という主張から「スターリニスト体制批判」をほとんど控えて、現在では「米日帝国主義批判」を優先させている。2007年3月3日には、在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)が主催した「日本当局の朝鮮総聯と在日同胞に対する不当な政治弾圧と人権侵害に反対する在日朝鮮人大行進」に「全学連」などの旗を掲げて沿道から声援を送った。中核派にとって「スターリニスト組織・朝鮮労働党の出先機関」である朝鮮総聯が主催し、「スターリニスト独裁者」である金日成・正日親子の肖像を壇上に掲げるような集会とデモ行進に「連帯」の意を表明するなどということは、ソ連邦崩壊以前にはありえなかったことではある。
「労働者の団結による世界革命」を目指すが、「唯一反スターリン主義の党が存在する日本の革命運動こそ世界で最も先進的である」という認識から、「まず日本革命を起こしてから、その権威で世界党を形成して世界革命へと広げる」という方針を掲げる。
「闘うアジア人民と連帯し侵略戦争を内乱に転化せよ!」を1970年代以降のスローガンにして、「日本人民にはアジアを侵略した血の債務がある。日本の労働者は排外主義・差別主義にまみれており、 そのままでは革命の主体にはなれない」(いわゆる「血債の思想」)を唱えて被差別部落、女性、在日外国人などに対する反差別闘争や、天皇制闘争に取り組んだ。また、組織内外の「差別発言」を問題化し、言わば吊るし上げる「代理糾弾闘争」(被差別当事者の「代理人」として「差別者」を糾弾する、の意)に熱心に取り組んだ。
「労働運動の力で革命しよう!」2007年頃からの「中央派」のスローガン。「労働者階級に徹底的に依拠し、労働組合の闘い、及び世界的な労働者の団結によって革命を目指す」としている。同時に、それまでの「血債の思想」は、一転して「労働者と被差別者を分断する階級性のない『被差別主義』」として否定されるようになり、現在では「革命によって労働者が解放されれば被差別者も解放される」としている。

呼称
「中核派」という呼称は本来、革共同の分裂後、学生組織であるマルクス主義学生同盟の本多支持派が名乗った分派名であるが、上部団体である全国委員会も中核派を公称している。なお、機関紙名から当初は「前進派」と呼ばれることもあった。07年の分裂以降、革共同再建委員会は「安田派」、第3者は「中央派」と呼称している。

組織
創始者:本多延嘉
週刊紙:『前進』(1974年、革マル派による印刷所襲撃によって『前進』は発行不能に陥り、代わりに『革共同通信』を発行していた)
季刊誌:『共産主義者』(理論誌)、『コミューン』(旧『武装』)など
学生組織:マルクス主義学生同盟・中核派(マル学同中核派)
青年労働者組織:マルクス主義青年労働者同盟(マル青労同)
非公然軍事組織:人民革命軍(革命軍)、糺察隊(各大学の防衛部隊。革マル派は求殺隊と蔑称)
公然拠点:前進社 かつては豊島区千早にあった際、現代に千早城が蘇ったかのように要塞化されていたことから千早城と呼ぶこともあった。現在は、江戸川区松江にある。
ヘルメット:白。前面に黒字で「中核」。

2009年01月22日

ネーションとしての民族

語義の変遷
リーア・グリーンフェルド(『ナショナリズム』1992)によれば英語ではnationは以下のような五段階の変化を経てきた。

ローマ帝国時代にはnationは同一の地域からやってきた異邦人の集団を指した。(a group of foreigners)
中世には大学の成立以後、nationは意見を共にするグループを指すようになった。(a community of opinion)
続いて、nationは聖堂参事会(church council)のメンバーとの間に意味上の関係が生じ、エリートの含みを持つようになった。
十六世紀初期のイングランドで、nationは主権を有する人民(a sovereign people)を指すようになった。
そうしてその他の国の人々がnationを自らを呼ぶのに用いるようになった後に、nationが指す対象は再度変わり、一群の特有の人々(a unique people)の意味になった。
元来、nationはラテン語において「生まれ」を意味するnatio(ナティオ)に由来する概念であり、gens(ゲンス)とならんで血統と出自の女神を意味した(ハーバーマス『事実性と妥当性〔下〕』邦訳275頁参照)。家族より大きく氏族よりも狭い、「同じ生まれに帰属する人々」を指す言葉であった。

中世にはnatioという言葉はボローニャ大学やパリ大学をはじめとして、同じカレッジの構成員、または学生たちのグループを指した。かれらは同じ地域の出身で、同じ言語を話し、自分たちの慣習法に従うものとされた互助的な自治組織であった。しかしこれらは国家を基準としたものではなく、あくまでもゆるい地理的な基盤によるものであった。たとえば、1383年と1384年には、パリ大学で神学を学んでいたジャン・ジェルソンは二度にわたってフランス人学生団・同郷団(French nation・フランス生まれでフランス語を話す学生たち)の代表に選出された。パリ大学での学生のnatioへの分割はプラハ大学でも踏襲された。1349年の開校以来、ストゥディウム・ゲネラーレ(studium generale)は、ボヘミア、バイエルン、ザクセン(マイセン)、そして、ポーランドのnationに分割されていた。

中世後期から近世にかけてのヨーロッパでは身分制議会を構成して、必要に応じて国家の案件に同意を与える特権的な身分階層を、集合的にnatioと呼んだ。この意味でのnatioは種族的な出自を問わず、身分や地位によって規定されるもので、高位聖職者や中小の貴族身分などからなっていた。この時期にはエスニックな種族的な意味合いは、主としてgensによって担われていた。

この王と国家の支配を分かち合うnatioの概念が、近世に絶対主義の成立とともに次第にgensと近づき、あるいは混同されていき、ひとつの言語的・文化的・血統的に規定されるgensが、ひとつのnatioを構成すべきという思想が成立していった。このnatioとgensの語義の融合の原因は、封建国家の機能不全のなかで、natioの範囲を広げることで広い同意を取り付けることが王権に必要とされたからである。そのためにnatioを特権階層から一般民衆まで拡大する上で、gensの種族的な枠組みが援用された。

イングランドでも同様であったが、とりわけこの特権身分としてのnationの一般民衆への意味的拡大はテューダー朝において進行した過程であった。薔薇戦争によって多くの貴族が没落したあとに成立したこの王朝の下にあって、新しく出現した貴族階級はnationをpeople(民衆・庶民)へと意味的に接近・融合させた。このnationの再定義によって、主として成長しつつあった富農、新興地主階級、ジェントリなどに実質的には限られてはいたが、身分制に縛られず民衆もまた国政エリートへと上昇しうるものとされ、原理的には主権に与かるnationの一部となった。

また、1611年の欽定訳聖書でユダヤの民を意味するヘブライ語goiがnationと訳されたこともひとつの契機となった。宗教改革の盛り上がりとともに、清教徒革命による議会の勝利を経て、国教会を形成するイングランド国民をひとつのあらたな契約の民nationとみなす傾向・用法がnationに宗教的一体性と種族的独自性という意味合いを付け加えた。

聖書の中のヘブライ人は、理念的・宗教的な一体性と平等性を併せ持ち、ひとつの神的な歴史を共有し、ひとつの国土(ホームランド)と運命的に結び付けられ、ひとつの法(十戒)のもとに結びつき、しかも、普遍的に拡大しうるものではなく、ある特異な、限定された個別的な集団として、他の同様の民族を許容するものであった。この時期のイングランド人は自らをnationとして想像する上でまさしくそのようなものとして理解しようとした。これが現在のnationが想像される様式にも大きな影響を及ぼしている。
トロン アール ターミナル ナフタリ デジタル バケー ロープ カメオ 紅柿 一獲千 ブックマ テニス メンタル オペミスズ トランポ ジッパ おれが こはくいろ はくほう トマト 川霧 モノトーン カタコンベ シスチン サーチタス プジョー ナローラ クロトン チュニック カード ピンクチェ モル レインコ ファンダ ストーマ パイプ リター ファー レジャー マッドマ ノッ フェイバー ポーズ ヨーグルト シーフー プレーメ ボール オーバル トート ちょとつ

国民主義・民族主義
こうして元来「生まれを共にする集団」というようなゆるい意味での言葉が次第に特殊化していき、啓蒙思想においてジャン・ジャック・ルソーの社会契約説と一般意思、そしてかれの反普遍主義的な郷土愛の主張を経て、フランス革命を経て十九世紀に理念化されヨーロッパに拡大することとなった。(国民議会Assemblee nationale)しかしフランス革命は混乱に陥り、nationとしての一体感と平等の感情を事実として確立するにはいたらず、ナポレオン戦争へと至るテロルと戦争のなかで、そのnationは共和主義的なイデオロギー性と軍事的な色彩を帯びた限定的なものであった。(ギリシア・ローマ的愛国主義の範例)

一方で、nationの基盤になるべき中央集権的な統一を欠いていたドイツにおいて、ヘルダーは言語・歴史・文化を共有する共同体としてVolkの概念を主張した。ロマン主義者やグリム兄弟やヴィルヘルム・フォン・フンボルトなどに影響を与え、民俗学の成立に寄与した。かれのVolk概念はnationをエスニックに定義する傾向に強い影響を与えた。(エスニック・ナショナリズム、原初主義)しかしこの概念にはnationに含まれていた人民主権の意味は薄弱であった。のちにナチスが第三帝国で強調したのは人種主義的に解釈されたVolkであり、Nationは自由主義的な概念として非難の対象となった。

1808年にはフィヒテが『ドイツ国民に告ぐ』Reden an die Deutsche Nationの講演を行ったがいまだ反応は鈍かった。結局、やがてドイツ統一はナショナリズムによってではなくプロイセン国家主義によって遂行された。この歴史的・文化的・言語的で、宗教的平等理念と人民主権の意味合いの希薄な民族概念と権威主義的な国家主義という組み合わせは、とりわけ遅れて資本主義化した、より東方の諸国に一定の影響を持った。

こうして、「生まれと歴史を共にすると想定されたものたちによる独立への主張」とでもいうべきナショナリズムの成立と高揚は、このnationという概念に著しい政治性を帯びさせ、エスニックな意味合いと、人民主権的な意味合いとの間に内的な緊張をもたらした。こうした経緯により、フランスやアメリカのナショナリズムは、「過去の歴史の共有」ではなく、「これからの歴史の共有、その意志」という普遍主義的で時には同化主義的な性格を帯びることになった。(1882年エルネスト・ルナン『国民とは何か』Qu'est-ce qu'une nation?「nationとは日々の人民投票である」)

2009年01月15日

水中に生息すると考えられた伝説上の生き物

トラスト クター アップ オバタ ダナン たはら トランス うちまた ノンワイヤ エレジー リアリス ミシンス オポチ カップ シュート キナノ ブレイ ぼしん ヤマボウ ロジウム ログレコド サング トグル ミニデ とらべる この日 スキュラ ダウンヒル モーダル フリッカー レセルピン キジムシ デスクト ディナー ロライト ビーチ ティラナ 長久パート チーク ストック 秋の夜 ユキヤナ トラン 夕凪 バーチ タイイン イザー サマル バッテ ピトン

人魚(にんぎょ)とは、水中に生息すると考えられた伝説上の生き物。ヨーロッパで伝えられるものと中国、日本の伝承とでは、形状や性質は全くちがう。

ヨーロッパの人魚は、上半身がヒトで下半身が魚類の体の場合を人魚と呼ぶことが多い。人魚は、マーフォーク(merfolk)とも言われ、特に若い女性の人魚はマーメイド(mermaid)、男性の場合はマーマン(merman)などと呼ばれる。伝説や物語に登場する人魚の多くは、このマーメイドである。今日では海棲哺乳動物のジュゴンの見間違いに端を発したという話(ジュゴンも参照のこと)が広く流布しているが、学術的根拠があるわけではない。むしろ象徴性とアレゴリーに積極的根拠があるものと考えられている。

不吉な象徴とされることが多く、たいていの文学作品では、人魚は最後まで幸せなままでいることはない[1]。尾びれが1つと思われがちだが、古い絵などには2つの尾びれを持った物が多く描かれている(ヨーロッパの古い紋章の中にも、2股に分かれた尾部を持つ人魚をかたどるものがあり、そのような紋章は、現代風にデザイン化した形ではあるが、今でもスターバックス・コーヒーやマドンナ社(出版社)の商標の中に見ることができる)。

一方、東洋の人魚のイメージは、ヨーロッパの人魚のイメージを蛇女房、龍女房伝説と重ね合わせたもので、不知火や仙崎のお静伝説(不死の肉により八百年生きる少女の話)をも取り込み、八百比丘尼伝説が生まれることとなった。なぜ比丘尼かというと、「海女」→「尼」の語呂合わせである。また『山海経』では「人魚」とは河に住む生き物で、明らかにオオサンショウウオの一種である。

サルと魚の死骸を用いてこの人魚のミイラを偽作した物が残っており、ヨーロッパへの輸出品ともなった。

ローレライ
ライン川にまつわる伝説。ライン川を渡る舟に歌いかける美しい人魚たちの話。彼女たちの歌声を聞いたものは、その美声に聞き惚れて、舟の舵を取り損ねて、川底に沈んでしまう。詳しくはローレライ伝説の項を参照。

メロウ
メロウ(Merrow)はアイルランドに伝わる人魚。姿はマーメイドに似ており、女は美しいが、男は醜いという。この人魚が出現すると嵐が起こるとされ、船乗り達には恐れられていた。また、女のメロウが人間の男と結婚し、子供を産むこともあるという。その場合、子供の足には鱗があり、手の指には小さな水掻きがあるとされる[2]。


セイレーン
航海者を美しい歌声で惹きつけ難破させるという海の魔物で、人魚としても描かれる。もとはギリシア神話に登場する伝説の生物。セイレーンの項参照。

アジアの人魚伝説

海人
古代中国でヒトの祖先とされた、一種の海棲人類のこと。『淮南子』巻四では、各種の動物について、古代中国独特の「進化論」が説かれている。ヒトの進化の道筋については、「????(ハツ)は海人を生じ、海人は若菌(じゃくきん)を生じ、若菌は聖人を生じ、聖人は庶人を生ず。およそ????なる者は庶人より生ず」とある(????は、「穴かんむり」の下に「祓」の右半分を書く)。この一文は難解だが、ヒトの祖先は????(細毛におおわれたサル)であり、以後、????→海人(海棲人類)→若菌(意味未詳)→聖人(完成された古代の人間)→庶人(普通の人間)→「およそ????なる者」(未来の退化した人類)と、進化と退化を重ねてきた、と解釈する主張もある[3]。

浪奸
韓国・朝鮮に伝わる人魚伝説で、あるとき李鏡殊(イ・ジンスウ, ???)という漁夫が、海上で美女に誘われ、龍宮へ行って一日を遊び、帰るときに、食すると不老長寿になるという高麗人参に似た土産(これを人参ではなく人魚と称する)をもらった。訝った李鏡殊はそのままにしておいたが、娘の浪奸がそれを食べてしまう。彼女は類い稀な変わらぬ美貌を得たが、数百年もの長寿を持て余し300歳を越えて山を彷徨い行方不明になったという。ー『韓国の民話と伝説(高句麗・ 百済編)』から

海人魚
中国の人魚。『洽門記』という書物によれば東海(東シナ海)に生息し、体長は大きい個体では5?6尺(約1.5?1.8メートル)。容姿は大変美しく、髪は馬の尾のようで、鱗には細い毛がある。中国の人魚伝承では交婚が認められていないことが多いが、海人魚は交婚は自由であり、臨海で多くの鰥寡を捕らえて池や沼で養うという


従来の人魚の特質に加え、最近では人魚が自分の意思で可逆的にヒトに変身できるタイプの人魚が登場するようになってきた。